ハイサイ!
千葉から沖縄に移住したパーソナルトレーナーの五木田です。
デュアルライフを実践中。ボヘミアンな働き方をしています。
2022年2月17日(木)〜2月21日(月)にかけて、沖縄から東京・千葉へと出張に行ってきました。
こんな生き方、働き方、考え方をしていますよということで、書いています。
お品書き
2月17日:移動日
お昼のフライトで、成田に向かいました。
ホテルにチェックインして、デスクワークに励みました。
2月18日:セッション日
午前中は、ホテルと近くのカフェでデスクワークをし、午後からはセッションを行いました。
2月19日:セッション日
終日、セッションを行いました。
2月20日:五木田塾の日@隠れ家フィットネスKonafit matsudo
勉強会の内容①:五木田の小話
今回は、千葉県松戸市(松戸駅)にある、
隠れ家フィットネスKonafit matsudoさんに会場提供していただきました。
前週の東海勉強会で話したのと同様に、
世界の転換期がだいぶ目前に迫ってきているということで、以前から何度も話している今起きていることと、これから起こるであろうことという、未来予測とそれに備えた準備をという話を再度行いました。
勉強会の内容②:姓名判断
こちらも東海勉強と同様に、姓名判断について簡易的に行いました。
(幅広いテーマを扱っております笑)
勉強会の内容③:近況報告
毎回恒例の近況報告。勉強会では、毎回、一人一人に、
- 最近あった「良いこと」「嫌なこと」「感化されたこと」は?
- 先月を振り返り、反省点、改善点を踏まえて、今月のやること(やらないこと)、宣言をしてください。
- 五木田に(もしくはメンバーの誰か)に聴きたいこと(相談)があれば、どうぞ。
といった形で発表してもらっています。グループコーチングをしているような感じです。
それぞれの相談内容から、それぞれに対して具体的なアドバイスをしたり、
またそれぞれの悩みから派生した話題に関して意見がまた生まれたりといい時間になっています。
勉強会の内容④:心と体が動き出す回旋系トレーニング(座学&実技)
こちらは、パフォーマンストレーニングの時にやった回旋系をもう少し詳しくやってほしいというリクエストがあったので、行いました。
タイトルに「心と体が動き出す」とつけましたが、回旋動作をしていくと、体がめちゃくちゃ動く感じがしてきて、気持ちいいし、単純な筋トレ動作と違って楽しいんですよ。それで、回旋動作をしていくと、心も体もどんどん動き出していく、そんな意味で付けました。
体を動かす上で、各関節のモビリティ(関節可動域)が、あることが重要ですが、特に「回旋可動域」は、疎かにされがちですが、とても重要です。加齢とともに、衰えやすい部分でもあり、回旋可動域が低下することで起こる体の不具合はとても多いのです。
それで、回旋動作をウォーミングアップの時点から、トレーニングの中にも組み込んでいきます。
プログラムデザインは、「リセット」「モビリティ」「スタビリティ」「ストレングス」の4つのカテゴリーに大きく分類して提供していますが、そのすべてにおいて、「回旋要素」を入れていくわけです。
特に重要なのは、「胸椎の回旋」と「骨盤の回旋」です。これ、動きが悪い人が本当に多い。
上の2つの写真は、側臥位(横向きで寝た姿勢)での、それぞれ胸椎と骨盤の動きを出す動作です。(エクササイズ及びストレッチという呼び名でもよし)
で、すべての動作学習は、発育発達理論に基づくので、これらも仰向け、側臥位、うつ伏せ、四つ這い、膝立ち、座位、立位、、といったそれぞれのポジション(肢位)でバリエーションがあります。
その選択や組み合わせは、それぞれの個体(個人)によるので、心身の状態に合わせて、臨機応変に組み合わせていきます。
例えば、寝ている状態と四つ這いの状態では、重力のかかり方(負荷のかかり方)が変わりますので、同じ胸椎の回旋でも、他の関節との連動性や筋力要素、スタビリティ要素が変わります。
個人によって、苦手・得意とかがありますし、スポーツ選手ならそれぞれの競技の特異性などがあるので、それらも考慮しながら、苦手な動きは動作改善できるように、その人がやりやすいように、その人に適した方法が提案します。そのためには、原理原則をおさえておくことの大切さと、何を見てどう判断するかというのを理解しておかねばなりません。
その辺を、いろんなポイントを伝えながらいろんな動きをやっていきました。
(かなり色々やったのですが、多すぎるので説明は省きます)
もっと深めたいということで、また次回も同内容を行うことになりました。
(今回紹介していないものは、次回に、解説しようと思います。)
※モビリティ、スタビリティについては、こちらを参考にしてください。
勉強会の内容④:心と体を鍛えるウエイトトレーニング(座学)
前回に引き続き、「ウエイトトレーニング」を行いたいという要望があったので、「ウエイトトレーニングの理論と実践」を行いました。
座学は、繰り返し繰り返し、同じ内容でも、何度も何度も伝えております。
ウエイトトレーニングとなれば、基本は、ボディビルディングです。まず、ボディビルというものを理解する必要があります。その上で、どう応用できるか?スポーツパフォーマンスとの違いは?などを考えていく必要があります。
そこで、ボディビルの動画を色々(日本、世界、団体の違い、男女の違い、競技の違い)観ながら、ルールやポージングの種類、何がすごいかなど解説をしました(笑)
それと、トレーニング理論の基礎知識として、原理原則、メニューの作り方、セットの組み方、インターバルの取り方、重さの設定、トレーニング頻度、時間配分などなどを解説しました。
前回話していない話も追加しました。
勉強会の内容⑤:心と体を鍛えるウエイトトレーニング(実技)
実技は、前回に引き続き、それぞれにミニセッションを。今回は、トレーニングレベルに合わせて、2〜3人のグループに分かれて行いました。今回は、補助の入り方やその心構え、声かけの仕方などもより細かく伝えながら。
メンバーには、下記のメニュー表から、自己申告で種目を選んでもらいました。
これらの種目は、隠れ家フィットネスKonafit matsudoさんの施設で、実施可能な種目をとにかく並べたものです。
こんな感じです↓
集合写真を撮り忘れたのですが、こんな感じで、メンバーがつくってくれました😄
みんないい顔してますね(笑)
メンバーの感想
メンバーの感想も、お読みください。
参考記事
トレーニングに対する基本的な考え方などは、こちらの記事などをご参考にしてください。
ピンときたものを読んでいただければ、きっと何かのヒントになると思います☆
2月21日:帰沖
この日は、朝イチの便で帰沖しました。
次回の記事の予定
次回は、3月の愛知・三重出張について書く予定です。
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それでは、またやーさい!
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