連続更新中!
千葉県のパーソナルトレーナーの五木田です!

 

クライアントや読者の皆様からいただいた素朴なご質問等にお答えするQ&Aブログを更新致します!

 

「プロテインは飲んだ方がいいですか?」
「プロテインを飲んだら太りませんか?」

 

プロテインネタが続いておりますが、まだまだ続きます(笑)

 

では、今回のご質問は、コチラです。

 

「プロテインを飲んだら、筋肉はつきますか?」

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これも良く聞かれますねー。
プロテイン飲むだけで筋肉つくと思っている方は多いんじゃないでしょうか?

 

「プロテイン飲んでるんですけど、筋肉つかないんですよねー」

 

みたいなことを言っているのも、良く耳にします。

 

実際のところ、どうなんでしょうか?

 

結論から言いましょう。

 

つきません!

 

つくわけがありません!笑

 

おっと、興奮してしまいました。。笑

 

「プロテインは飲んだ方がいいですか?」にも書いてありますが、プロテインは、たんぱく質のサプリメントであり、たんぱく質を粉状にしたものです。

 

プロテインは、薬でも何でもなく、ただ、たんぱく質を摂っているだけですので、肉、魚、卵、乳製品、大豆製品等を食べて、たんぱく質を摂ることと何ら変わりがありません。

 

つまり、「肉食ったら筋肉つきますか?」と言っているのと一緒です。

 

肉食って筋肉つくなら、国民みんなマッチョになってますよね(笑)

 

プロテインを飲むと筋肉がつくというのは、やはりただのイメージであり、偏見です。

 

ボディビルダーなどの筋肉隆々な方々が、プロテインを飲んでいる場合が多いので、プロテインを飲めば、筋肉がつくと思ってしまっているのかもしれませんね。

 

筋肉をつけるには、筋肉に負荷をかけてトレーニングをしなければなりません。プロテインを飲んでいる筋肉隆々な方々は、めちゃくちゃハードなトレーニングをしています。

 

筋肉の材料はたんぱく質ですから、筋肉をつけていくためには、たんぱく質を必要量摂取することが必要です。

 

でも、筋肉は、トレーニングしないとつきません。

 

もっというなら、負荷をかけてトレーニングしないと筋肉つきません。

 

自重でやる腕立て伏せや腹筋、背筋、スクワットなどでは、ほとんど筋肉量は増えません。負荷が足りないからです。

 

俗に言われる体幹トレーニングと言われるようなものをやっても筋肉はつきません。自重ですし、姿勢を維持するだけの運動ですから、筋肉つきません。

 

もちろん、ピラティスやヨガをやっても筋肉はつきません。

 

ここでいう筋肉がつくは、筋肉量が増えることを指します。

 

自重で行う程度の運動負荷では、筋肉量が著しく増えることは生理学上、あり得ません。

 

詳細は省きますが、例外として、加圧トレーニングは、ほぼ自重の負荷程度ですが、筋肉つきます。(ただし、腕と脚のトレーニングしかできませんが)

 

話がそれてきたので、この辺はそれぞれまた別の機会に記事にしますね。

 

最後にもう一つ。

 

ボディビルダーのような筋肉隆々な方々でも、プロテインを飲んでいない方も大勢いらっしゃいます。筋肉をつけるためには、プロテインを飲まないといけないわけではありません。

 

あくまで、プロテインはサプリメントですので、ただの栄養補助食品です。

 

まずは、食事でたんぱく質をしっかり摂れるように意識して行きましょう!

 

身体づくりの基本は、食事です!

 

では、まとめましょう!

  • プロテインを飲むだけでは、筋肉はつかない。
  • プロテインは、たんぱく質のサプリメントであり、プロテインを飲むことは、肉や魚などのたんぱく質食品を摂ることと何ら変わりない。
  • 筋肉をつけるためには、トレーニングが必要。
  • トレーニングは自重だけではなく、負荷をかけていかないと筋肉はつかない。
  • 身体づくりの基本は食事である。

 

なお、明日24日(火)20時〜21時30開催のカラダ向上スクールのテーマは、「これだけは知っておきたい食事の基礎知識」です。

 

今回書いた内容も含め、最低限知っておきたい食事の基礎知識をお伝えして行きます。単発受講も可能となっておりますので、ご興味があり、ご都合がつく方は、ぜひご参加下さい!場所は、船橋駅徒歩3分です!

 

ご質問、ご相談、お問合せ、どしどし、お待ちしておりまーす!

千葉県のパーソナルトレーナー
五木田穣

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