年末の12月30日に、「脱力セミナー」を開催しました!
定員10名としていましたが、神戸、京都、愛知、栃木、東京、神奈川、千葉から
定員オーバーの12名の方にご参加いただけました!
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!
脱力が出来ないのには、理由があるんです。
物事には必ず原因があり、結果があります。
火のないところに煙は立ちません。
問題を解決するには、原因にアプローチする必要があります。
火を消すには、火元にアプローチをする必要があります。
脱力ができるようになるには、
なぜ力が入ってしまうのか?の原因を知り、
その原因に対して、アプローチする必要があります。
原因がわかれば、対処方法もわかります。
勝手に力が入ってしまうのであれば、勝手に力が抜ける状態に持っていけばいい。
脱力ができない理由として、大きく分けると下記の3つが考えられます。
・力学的にみた脱力できない理由。
・解剖学的にみた脱力できない理由。
・心理学的にみた脱力できない理由。
個人差はありますが、原因を見つけ、それに対して
適切なアプローチをすれば、どんな人でも脱力を感じることができます。
脱力できるよ、誰でもね。
「脱力できない」と言う人は、多いようです。
でも、そもそも、力は抜くものではなく、抜けてるのが正解なんですよね。
力は、抜こうとして抜けるものではありません。
筋肉で身体を動かそうと意識するから、力が入ってしまう。
動かそうとするから、力が入る。であれば、動かそうとしなければいい。
力は入れようとするのではなく、自然と入っているのが正解です。
そもそも、人は力を入れて動こうなんてしないもの。
力を入れて動こうとするから、不自然な動きとなる。
赤ちゃんは無意識で動いていますよね。最低限の力で。
チーターも、トップアスリートも、力んでいない。
力で動こうなんてしていない。
良い姿勢を取ろうと思って、どこかの筋肉の力を入れるのはおかしい。
良い動きをしようと思って、どこかの筋肉を意識するのはおかしい。
力が入らなくても、楽に立てる姿勢があるんです。
力を入れなくても、楽に動ける動作があるんです。
考えれば考えるほど、力が入ってしまうもの。
考えるのではなく、感じる。
考えて動かない。考えずに動かしてみる。
意識しながら感じる。自分の身体を感じてみる。
重力に身を任せてみる。重力と戦わない。重力と友達になってみる。
参加者全員が脱力できた!
私が、この脱力セミナーでお伝えしているのは、
ガッチガチで、脱力が出来ないという人でも、
脱力できるようになった再現性の高い方法です。
今回も参加者全員に脱力を感じてもらうことができました。
今のところ、100%です。誰でも脱力できます。
自信を持ってお伝えしています。
「脱力が必要な方」ってすごく多いと思うし、
これからの時代に絶対必要なものだと思っています。
脱力に関して、論理的にわかりやすく、再現性の高い方法でお伝えできるのは、
おそらく他にいないだろうと自負しています。
今後も「脱力セミナー」は定期的に展開していこうと思っています。
参加者のみなさんから、感想をいただいています。
脱力セミナーは、昨年は愛知でも行っていますし、希望があれば全国どこへでも行きます!
むしろ、私が観光しに行きたいから、ぜひ全国各地に呼んで欲しいんですけどね(笑)
ご興味のある方は、お気軽にお問合せください!
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また。
本年もよろしくお願いいたします!
心と身体の問題を整理して解決に導く
五木田穣
合わせて読みたい過去記事
・3時間で誰でも「脱力」できる方法。
・脱力の秘訣は、考えないで感じる事。
・脱力と運動連鎖と回旋動作パターンの基礎となるROLLLING(寝返り)の段階的指導の理論と実践
・力を抜こうと思ってるうちは、力は抜けない。
・「筋肉」は「骨を動かすため」にある。
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