ハイサイ!
千葉から沖縄に移住したパーソナルトレーナーの五木田です。
デュアルライフを実践中。ボヘミアンな働き方をしています。
2022年3月12日(土)〜3月14日(月)にかけて、沖縄から愛知、三重へと出張に行ってきました。
こんな生き方、働き方、考え方をしていますよということで、書いています。
お品書き
3月12日:移動日
お昼のフライトで、中部国際空港(セントレア)に到着。
15時にホテルにチェックインし、デスクワークを。
3月13日:五木田塾の日@ファミリアくわな鍼灸院
朝神社:桑名宗社&神館神社
恒例の勉強会前の朝神社参拝。(写真撮り忘れました)
勉強会の内容①:五木田の小話
今回も、三重県桑名市のファミリアくわな鍼灸院さんを会場提供していただきました。
世界の転換期がだいぶ目前に迫ってきているということで、直近の起きていることと、これから起きるであろうことの分析を伝えました。パラダイムシフトは目前に迫っています。
勉強会の内容②:近況報告
毎回恒例の近況報告。勉強会では、毎回、一人一人に、
- 最近あった「良いこと」「嫌なこと」「感化されたこと」は?
- 先月を振り返り、反省点、改善点を踏まえて、今月のやること(やらないこと)、宣言をしてください。
- 五木田に(もしくはメンバーの誰か)に聴きたいこと(相談)があれば、どうぞ。
といった形で発表してもらっています。グループコーチングをしているような感じです。
それぞれの相談内容から、それぞれに対して具体的なアドバイスをしたり、
またそれぞれの悩みから派生した話題に関して意見がまた生まれたりといい時間になっています。
勉強会の内容③:代謝を高める食事と運動の話〜心と体の関係性から〜
今回は、リクエストがありまして、ダイエット指導や体質改善に関わってくる基本的な食事の考え方(西洋栄養学ベース+東洋栄養学)と、代謝を高める・下げないための食生活、運動法などを話しました。これは、過去に結構話してきた内容でして、基本的な内容は、こちらの記事に書かれているような内容です。
勉強会の内容④:心と体の可能性を拡げるモビリティ(座学及び実技)
前月、前々月に続きまして、「モビリティ」をテーマに行いました。
座学は、繰り返し繰り返し、同じ内容でも、何度も何度も伝えております。
「モビリティ」とは、「可動性」のことですが、「体の可動性」が低下すると、「心の可動性」も低下してしまいます。また、「体の可動性」が低下すると、「人生の可動性・可能性」も低下してしまいます。
なぜか?
例えば、股関節の可動性が低下したとしましょう。そうすると、いわゆる歩幅が狭くなります。いわゆる高齢化現象であり、一般的な老人です。そうすると、移動に時間がかかりますので、移動に制限がかかってきます。脚があがらなくなってくれば、ちょっとした段差につまづいたり、階段の登り降りがきつくなってきます。それは同時に、こんな体では、遠くまでいけない、行くことが不安になり、自ら心の可動性・可能性に制限をかけることになります。
心と体の動きに制限があるということは、人生の可能性に制限がかかるといっても過言ではありません。
「モビリティ」とは、「すべての前提になるもの」です。
赤ちゃんは、抜群の体の「可動性」を持って生まれてきます。生まれたての赤ちゃんは「可能性」に満ち溢れています。1年かけて、安定性を獲得していきながら、歩けるようになり、どんどんどんどん可能性を拡げていきます。
歩けるということは、人生の可能性をめちゃくちゃ拡げてくれるんです。
逆に、歩けなくなるということは、人生の可能性をめちゃくちゃ狭めてしまっていることになります。
これは、先述したものをまとめたものです。これが、今回のテーマの結論になります。
で、「モビリティ」とは、私がセミナー・ワークショップ・セッションで提供している「脱力」「呼吸」「寝返り」というものでやっている範囲のものになります。上の図を見ていただくとわかりますが、まず「リセット」があります。
で、「リセット」と「モビリティ」は、「ととのえる」になります。
で、「ととのえる」の中に、というか前に「ゆるめる」というのがあります。
「ゆるめる」ために行うのが、「脱力」であり「呼吸」です。
「ゆるんだ心と体」を「ゆるゆる」動かしていくことによって、可動性を獲得していきます。ストレッチなんてしません(一般的にはストレッチと言われるような動きもありますが)。これがめちゃくちゃ気持ちいいし、めちゃくちゃ体が動くようになります。で、そうなると、心もめちゃくちゃゆるんで、体の可動性に可能性を感じて、ワクワクしてきます。
で、そこまで行くと「寝返り」ができるようになります。
↓寝返りについては、こちらに書いてあります。
「脱力」と「呼吸」については、こちらをお読みください。
で、今回は、治療家向けの内容ということで、実技では「脱力」と「呼吸」を治療家向けにアレンジしたものを行いました。
治療家は、その場で痛みをとってあげることができます。急性期には絶対に必要な存在です。でも、慢性的な身体の使い方に問題がある場合、やはり動作から変えないといけません。
例えば、胸椎の動きが悪くなってることに対しては、物理的な介入が必要です。呼吸が浅くなってることに対して物理的な介入が必要です。この「体の動き方を修正」していく物理的な介入、運動療法的アプローチを「コレクティブエクササイズ」と言います。
運動と言っても、「鍛える」的な運動では一切なく、「ゆるめる」「ととのえる」ための、ゆる〜い範囲になります。
実技内容に関しては、「脱力」「呼吸」などでやってきているものですので、省略させていただきます。ご興味のある方は、上の記事中のリンクから関連記事をお読みください。
一部、当日やった内容の画像だけ貼っておきます。
今回は、ストレッチポールを活用した場合の、仰向けから立位までの動作学習パターンを行いました。
メンバーの感想
メンバーの感想もお読みください。
3月14日:セッション
午前中にセッションを行いまして、空港に向かい、帰沖となりました。
次回は、3月の千葉出張について書きます。
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それでは、またやーさい!
那覇市内の自宅より
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