千葉のパーソナルトレーナー五木田です。
本日は、昨年度に引き続き、法政大学の講義にゲストスピーカーとしてご招待いただきましたので、
「身体機能を最適最大化するパフォーマンストレーニング概論」
というお題でお話しさせていただいてきました!
■トレーニングをする目的と手段は、合ってますか?
パフォーマンストレーニングとは、何でしょう?
ウエイトトレーニングとは、何が違うのでしょう?
私は、こう定義付けしています。
ウエイトトレーニングとは、、、
筋肉、筋力をつけるために、"筋肉"を鍛えるトレーニング
パフォーマンストレーニングとは、、、
パフォーマンスを高めるために、"動作"を鍛えるトレーニング
つまり、ただ筋トレしてもパフォーマンスが高まるとは言えません。
筋肉をつけることが「目的」になってしまっていては、
パフォーマンスを高めることとは「目的」がズレてしまっているからです。
筋肉がつけば、パフォーマンスが高まるのであれば、
ボディビルダーが最強ですよね。
でも、実際はそうではない。
筋肉をつけるために行うトレーニング方法と、
スポーツパフォーマンスに活かすトレーニング方法は違うんです。
ボディビルダーのパフォーマンスアップは筋肉をつけることであり、
アスリートはパフォーマンスを高めるためにウエイトトレーニングを行う。
同じトレーニングでも、立場や目的が変われば、そこにある意味も変わってきます。
トレーニングを行う目的は何でしょうか?
その目的と手段は一致しているでしょうか?
■動作に対するアプローチ
トップアスリートや野生の動物をみてみると、
あまりの動きの美しさに見惚れてしまうことがあります。
力む様子なんて皆無ですよね。
チーターさんの走りの美しさときたら、何時間でも見てられます(笑)
彼らは、筋肉量もあります。でも、力に頼っている様子はありません。
無駄のない効率的な動きができる。
力を無駄なく、伝えることができる。
動作を鍛えていたら、結果として必要なだけ筋肉がつく。
それが理想だと考えています。
■キーワードは、呼吸と姿勢と動作
私は、この3つがキーワードだと考えています。
正しく呼吸できていますか?
まっすぐ立てていますか?
楽に動けていますか?
今日は、パフォーマンストレーニングの基礎として、
下記の中から一部をやってみてもらいました。
YouTubeに、一部のエクササイズの動作を載せていますので、
ご興味ある方は是非チェックして、真似してみてください(^^)
その時には、
呼吸は止まってしまっていないか、
姿勢はまっすぐかどうか、
楽に動けているかどうか
を気にしながら行ってみてください☆
それでは、また!
パーソナルトレーナー
五木田穣
追伸①
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定員:6名
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追伸②
5年前の今日に、こんなおふざけ動画をアップしていました(笑)
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=MKxtUUrdo_Y[/youtube]
追伸③
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