千葉県のパーソナルトレーナー五木田です!


昨日は、カラダ向上スクール7日目(これだけは知っておきたい食事の基礎知識)を行いました!

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人は、食べたものを材料にカラダを作り、食べたものを燃料にしてカラダを動かします。

 

故に、食事の内容というのは、とても重要になってきます。

 

「食」という字は、「人」を「良くする」と書きます。

「食事」とは、「人を良くする事」と書きます。

 

「食事」とは、「人のカラダをより良い状態にするために必要な事」と言えるのではないかと個人的には考えます。

 

例えば、痩せたくて運動すると言った場合、どんなに運動を頑張っていても、お菓子ばっかり食べていれば、痩せることはありません。

 

例えば、筋肉をつけたくて筋トレを頑張っていても、たんぱく質の摂取量が不足していれば、筋肉をつけていくことはできません。

 

例えば、試合前の栄養補給が悪ければ、その試合のパフォーマンスは低下してしまうでしょう。

 

例えば、運動して健康になろうと思っても、食事の内容が悪ければ、健康になることはできません。

 

繰り返しますが、カラダ作り、健康作りにおいて、どのように、どんな食事をするかは、とても重要です。

 

今回の内容としては、主に体重をコントロールするために必要な情報をお伝えしました。

 

おおまかな流れとしては、五大栄養素についてお話した上で、計算式に基づき、大まかな基礎代謝量を算出し、大まかな自分の1日の消費エネルギーを算出しました。

 

さらにそこから、自分の1日の消費エネルギーをPFCバランス(たんぱく質、脂質、炭水化物の理想的な摂取バランス)に当てはめて、三大栄養素の摂取量を決める。それをさらに3食なり、4食なり、2食なりに、自分の生活スタイルに当てはめて、1食あたりの目標とする摂取量を、各々決めていただきました。

 

何となくkcalを減らすとか、何となく食事の量を抑えるのではなく、自分に必要なkcalは何kcalで、摂るべき、たんぱく質、脂質、炭水化物の摂取量はどれくらいか。

 

これを知ると、極端な食事制限が良くないことが理解できるようになります。

 

PFCバランスにあてはめて、食事の内容を変えていくだけで、ほとんどの場合、体重は自然と落ちていきます。

 

ただkcal制限をして体重を落した場合には、食事の内容を元に戻したら、体重は元に戻るか、以前より増えてしまいます。俗に言うリバウンドですね。

 

食事は制限するのではなく、改善しましょう!

 

食生活を見直すことが、カラダを変えるために必要な最初のステップです。

 

「食」の話は、色々な観点からみたらキリがありません。今回は、体重をコントロールするために必要な基礎知識をお伝えしました。

 

いよいよ、カラダ向上スクールも次回で終了となります!

 

なお、第2期カラダ向上スクールの開講も予定しています。こちらは、詳細が確定次第、告知させていただきます。

 

千葉県のパーソナルトレーナー
五木田穣

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