ハイサイ!
千葉から沖縄に移住したパーソナルトレーナーの五木田です。
デュアルライフを実践中。ボヘミアンな働き方をしています。
2021年9月17日(金)〜9月20日(月)にかけて、沖縄から東京・千葉へと出張に行ってきました。
時差がありますが、こんな生き方、働き方、考え方をしていますよということで、書いています。
お品書き
9月17日:移動日
昼のフライトで、羽田に向かいました。
宿泊:レインボー新小岩
今回も、レインボー新小岩を利用しました。
9月18日:セッション日
翌朝は、朝サウナに入り、きっちりととのってから、出発。
新小岩から総武線快速(グリーン席、超快適)に乗って、千葉まで移動して、セッションを行いました。
夕方に松戸に移動して、セッションを行いました。
宿泊:クレスト松戸
宿泊は、毎度おなじみクレスト松戸さんへ。
9月19日:五木田塾の日@隠れ家フィットネスKonafit matsudo
朝サウナで、ばっちりととのい、出発です。
勉強会の内容①:五木田の小話
今回は、千葉県松戸市(松戸)にある、
隠れ家フィットネスKonafit matsudoさんに会場提供していただきました。
時事ネタに関する気になっていることなど、質疑に答える感じで、小話を色々しました。
世の中の時流を読むって大切ですからね。
勉強会の内容②:近況報告
毎回恒例の近況報告。勉強会では、毎回、一人一人に、
- 最近あった「良いこと」「嫌なこと」「感化されたこと」は?
- 先月を振り返り、反省点、改善点を踏まえて、今月のやること(やらないこと)、宣言をしてください。
- 五木田に(もしくはメンバーの誰か)に聴きたいこと(相談)があれば、どうぞ。
といった形で発表してもらっています。グループコーチングをしているような感じです。
それぞれの相談内容から、それぞれに対して具体的なアドバイスをしたり、
またそれぞれの悩みから派生した話題に関して意見がまた生まれたりといい時間になっています。
勉強会の内容③:Performance Training phase1(座学)
今回は、パフォーマンストレーニングをテーマに行いました。
「パフォーマンストレーニング」とは、「ベーシックなウエイトトレーニング」とも言えます。
やってることは、基本的なウエイトトレーニングと一緒です。
何が違うかといえば、トレーニングに対する捉え方、認識が違うんです。
これは、トレーニングに関して、私が設定した定義です。
一般的な「ウエイトトレーニング」は、「筋肉を鍛える」ことを目的に行われます。
私が考える「パフォーマンストレーニング」は、「動作を鍛える」ことを目的にしています。
で、特に大事にしているのは、「感覚」です。
筋肉がどうとかじゃなくて、動きの質が良いか、自分の感覚が良いか、動ける感覚、動きたくなる感覚、楽に動ける感覚が湧いてくるか。ウエイトトレーニングを行うと、疲労困憊になり動きたくなくなりますが、パフォーマンストレーニングを行うと、その後、体を動かしたくなるんですよ。
それと、大事なのは、「体を動かす」というのは、「何かをする」という目的があるわけですが、まず「五感」を通じて、「情報入力」をするわけです。五感で「インプット」して、脳が「情報処理」する。脳が「運動神経」を通じて、指示を出し、体を動かす。
例えば、目の前にあるボールを取るにしても、ボールとの距離感、手を伸ばし、指を動かす感覚、掴む感覚、で握ったボールをどうするかという次の動作へ移行する。キャッチャーに向かって投げるのであれば、キャッチャーまでの距離感、地面を掴む感覚、足で生み出した力を指先にまで伝える感覚、ボールを離す瞬間、などなど細かく言えば、いくらでも言えるわけですが、つねに「感覚」というのがついてきます。
なので、感覚へのアプローチを大前提に、「インプット」「情報処理」「アウトプット」のどこに問題があるかを見極める必要があります。運動指導の専門家としては、めちゃくちゃ細かいところまでみているし、再現性を高めないといけませんから、めちゃくちゃ論理的に科学的に考えているんですよ。
「体を鍛える」って、単に「筋肉を鍛える」ことを指すわけじゃないんですよ。「体」には、いろんな機能があり、複雑に連携しあって、機能しているわけですから。ここに、さらに「心理的」な影響もあるわけですし、体を構成し、動かすエネルギー源である「食」の質も大事になってきます。
つまり、どれだけ複合的に「人間というもの」を捉えられるかが大事だと思います。運動指導って奥がめちゃくちゃ深いんですよ。だから、多角的な視点で捉えられるよう、年間500冊の本を読んでるわけです。
で、私は、「整える」「使える」「鍛える」という3段階に分けて、段階的にセッションを行っているわけですが、場合によっては「鍛える」から入る場合もあります。ある程度動ける前提だったり、またどうしても体を動かしたいという場合です。
その場合は、適切に体を動かすようにすることで、体を使いながら、体がととのっていく。体を鍛えながら、体がととのっていく。こういうこともできます。というか、これが運動指導者の醍醐味というか、腕の見せ所のように思います。
まあ、とにかく目の前の方にとって、今必要なことを提供できればいいので、そのためにいろんな引き出しをもっていることは大事です。それが、私のいうYour Best Solutionなんですけどね。
勉強会の内容④:Performance Training phase1(実技)
で、実際にとことん普通に鍛えてもらいました。パーソナルトレーナーとして指導する側の視点、キューイング、触り方、補助(サポート)の仕方も伝えながら。
基本的にやるべき種目は、
- デッドリフト(ルーマニアンデッドリフトから始める)
- スクワット(ゴブレットスクワットが最初は望ましい)
- ベンオーバーロー(ラットプルダウンも可)
- ベンチプレス(ダンベルも可)
- ショルダープレス(ダンベルが望ましい。場合によってはケトルベルも有用)
この5つを基本とし、場合(人)によって、アレンジをかけていきますし、種目の順番も入れ替えたりします。
これ以上は企業秘密なので、この辺でやめておきます(笑)
この辺の過去記事も参考にしてください。
メンバーの感想
メンバーの感想もお読みください。
宿泊:レインボー新小岩
新小岩アゲインしました。
9月20日:セッションと帰沖
千葉でセッションをし、夕方のフライトで帰沖となりました。
次回の記事の予定
次回は、10月の愛知、三重出張について書く予定ですが、何か他に書きたくなったら書きます(笑)
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それでは、またやーさい!
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