筋肉をあまりつけたくないと思うなら、正しく筋トレを行うべき。

キレイな姿勢と動けるカラダづくり専門の

千葉のパーソナルトレーナー五木田です。

 

先日、恩師の谷本道哉先生がFacebookでこんな投稿をされていました。

 

 

テレビは観ない(というか家にない)ので、とりあえず、

YouTubeで出演されていたところの映像を確認してみました。

 

番組に出演しているとある選手の

「競技を引退した後も、今の体型をキープしたい」

という質問に対して、先生方がお答えしていくという内容でした。

 

話の流れで、ジムに通う通わないのくだりになり、

「細く強い筋肉をつけるトレーニングをしたい。」

「重いのを持つと、筋肉が大きくついちゃう。」

 

そんな発言をしたところで谷本先生の出番です。

 

細くて強い筋肉なんてものはない。

「あまり筋肉を大きくしたくないから軽いのでやる」という人が多いが、

軽い筋トレをやるというのは、効果が少ない筋トレをやっているということであり、

 

筋肉をあまりつけたくないなら、効果が少ないことをたくさんやるのではなく、

筋肉をあまりつけたくないなら、効果があることをちょっとやればいい。

 

重いやつをガチっとやるのをすごいたくさんやったら、ものすごい筋肉がつく。

であれば、ちゃんと筋肉がつく筋トレを無茶苦茶頑張らずに少しやればいい。

そうすれば、自分が欲しいだけの筋肉をつけられますよ。

 

と言った内容でした。

 

■あまり筋肉をつけたくないなら、正しく筋トレしましょう。

あまり筋肉をつけたくないから、軽めの筋トレをする

という発想は、非常にもったいないです。

質が悪いことをどんなに量をこなしても、質が悪いから効果は出ません。

 

腹筋100回やるより、正しいやり方で10回やったほうが効果が高いんです。

量より質です。

 

量こなして頑張った気になっても、効果が出なければやっていないのと一緒です。

 

効果が少ないものをやるより、

効果があるものをちょっとやるようにしたほうが効率的です。

 

望む効果の範囲になるように量を調節すればいい。

 

筋肉をあまりつけたくないと思うなら、正しく筋トレしましょう。

軽い筋トレをどんなにやっても望むような効果は全く出ません。

 

■筋肉をあまりつけたくないなら、ちょうど良いところで止めればいいじゃん。

仮に、筋トレしてて、筋肉がついてきたとしましょう。

でも、これ以上、筋肉をつけたくないと思ったなら、

そこで止めればいいだけですよね。

 

「ヤバイ!気がついたら、筋肉つきすぎちゃったよ!!」

なんてことはありえません(笑)

 

あまり英語話せるようになりたくないんだよね。

あまり料理できるようになりたくないんだよね。

あまり痩せたくないんだよね。

あまり筋肉つけたくないんだよね。

 

こんなこと言ってる人は、

英語話せるようになれないし、

料理できるようにならないし、

痩せれませんし、

筋肉はつきません。

 

そもそも、そんなに簡単に

英語話せるようにならないだろうし、

料理できるようにならないだろうし、

痩せれないし、

筋肉つきません。

 

努力しなければいずれも達成できないでしょう。

 

まずは、質の高いことをやる。

どんなに勉強しても勉強のやり方が悪ければ勉強できるようにはなりません。

 

で、質の高いことを量をこなす。

大事なのは、質と量です。

    

 

谷本先生の著書の中から、厳選本はこちらです!

ご興味ある方は、ぜひ読んでみてください☆

 

 

それでは、また!

 

パーソナルトレーナー

五木田穣

 


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