キレイな姿勢と動けるカラダづくり専門の
千葉のパーソナルトレーナー五木田です。
クライアントや読者の皆様からいただいた
素朴なご質問にお答えするQ&Aブログを更新致します。
さて、今回のご質問はこちら。
「ゴルフに柔軟性は必要ですよね?」
先日、「体が硬い」ということに関しての記事を書きました。
その延長線上でのご質問になります。
ここでいう柔軟性とは、体が柔らかいこと、
関節可動域があることを指しています。
柔軟性はあったほうがいいか?
その答えはイエスです。
なぜならば、スイングの可動域が大きくなればなるほど、
それだけ助走距離が長くなるわけですから、
ボールに伝えられる力が大きくなります。
つまり、体は柔らかければ柔らかいほど良い。
柔軟性がある、関節可動域があるに越したことはない。
それだけで有利になる。だから、ゴルフに柔軟性は必要です。
でも、まず考えていただきたいのが、
そもそも、動物にとって、
関節可動域がある状態が正常であり、
関節可動域がない状態が異常です。
だって、体が硬いチーターがいたらどうでしょう?
生きていけないですよね。
動物にとって、体の機能が劣るということは、死活問題ですから。
体が柔らかい人より、体が硬い人の方が多い現代社会ですから、
「普通」の基準がズレがちです。
でも、本来、体が柔らかい状態、関節可動域がある状態が「普通」です。
つまりは、基準をどこに置くのかという話になりますが、
そもそも柔軟性があるのが普通。
可動域が狭い方がおかしい。
関節可動域が必要なスポーツなのに、
関節可動域がない状態でやっているから、
関節に無理をさせて、腰が痛くなったりする。
本来あるべき、適正な身体の状態に戻すことで、
痛みが出る理由はなくなるし、パフォーマンスも向上します。
だって、それが普通ですから。
では、まとめましょう。
・ゴルフに柔軟性は必要。
・関節可動域があれば、ボールに伝えられる力が増える。
・結果、飛距離が伸びる。
・柔軟性がある、関節可動域があるに越したことはない。
・そもそも関節可動域がある状態が正常であり、関節可動域がない状態が異常。
・ゴルフの練習をするだけでなく、関節可動域を広げていく努力も必要です。
・身体の使い方を見直していきましょう。
合わせて読みたい記事
・体が「かたい」を考える〜硬い?固い?堅い?
・体が硬いの「体」を考える〜どこなのかによってアプローチが変わる〜
・「身体が硬い」ことの弊害って考えたことありますか?
・「昔から身体が硬いんです」という人。
・ゆっくり動けない人は怪我をしやすい。
・「筋肉」は「骨を動かすため」にある。
・ランニングで膝が痛くなるのは当たり前?
・スポーツがうまい人。カラダの使い方がうまい人。
・脱力と運動連鎖と回旋動作パターンの基礎となるRollling(寝返り)の段階的指導の理論と実践
さて、皆さまからの素朴な疑問、ご質問を随時募集しています。
どんな質問でも結構です。気になったことは聞いちゃいましょう!
あなたの「気になる」が「記に」なります!
ご質問はお気軽にLINEからどうぞ☆
いいね!シェアもご自由にどうぞ!(^^)
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また!
ゴルフをやっているクライアントが多い
パーソナルトレーナー
五木田穣
LINE@はじめました!こちらから、お気軽にご質問、ご相談下さい☆
岩田松雄リーダーシップスクールのインタビュー記事です。
ダイエットコンシェルジュ様から、「あなたが走っても走っても痩せない理由はコレ!運動とダイエットの関係性とは」といった内容で取材を受けましたので、私の考えをお伝えさせいただきました。
特集「~知っておきたい身体の機能~呼吸と運動の関係」において、DNS、FMSといったメソッドを中心に呼吸と運動の関係についての解説とエクササイズ監修をさせていただきました。
☆パーソナルトレーニングのご予約は、24時間受付しております!
※ご利用方法は、コチラをご確認ください。
各種お問合せは、コチラから。
※24時間以内に返信致します。
YouTubeで動画配信してます☆
チャンネル登録はコチラから。