脱力と運動連鎖と回旋動作パターンの基礎となるRollling(寝返り)の段階的指導の理論と実践

キレイな姿勢と動けるカラダづくり専門の

千葉のパーソナルトレーナー五木田です。

 

12月29日に2016年最後のセッションが終わり、

昨日は2016年最後の講師業でした!

 

脱力と運動連鎖と回旋動作パターンの基礎となるRollling(寝返り)の段階的指導の理論と実践

 

お題は、

「脱力と運動連鎖と回旋動作パターンの基礎となる

Rollling(寝返り)の段階的指導の理論と実践」

 

 

寝返りにフォーカスして、ひたすら6時間!

というとてもマニアックなセミナーでした(笑)

 

参加者は、愛知県、栃木県、埼玉県、東京都、八王子、茨城県と、

ほぼ千葉県外の方ばかり。ありがとうございます!

 

[youtube]https://youtu.be/774w4iefoNM?list=PLFuf0367D5QCBt4sEzJkak2lGUHFc1ryX[/youtube] [youtube]https://youtu.be/S3GOJh1sJeQ?list=PLFuf0367D5QCBt4sEzJkak2lGUHFc1ryX[/youtube]

 

こんなやつなんですけど、

うまく脱力できないとできません。

背骨が一つ一つ動かせないとできません。

人本来あるはずのmobility(可動性)がないとできません。

 

寝返りは評価にもなるし、コレクティブエクササイズになるし、

セルフメンテナンスにもなるし、ウォーミングアップにもなります。

 

生まれたての赤ちゃんは、

最大限のmobility(可動域)と最低限の筋力しかありません。

 

その中で、うまく体を連動させ、最低限の筋力で安定性を獲得しながら、

仰向けから寝返りを打ち、うつ伏せ、四つ這い、膝立ち、立位のような流れで、

約1年かけて立ち上がれるようになっていきます。

 

つまり、寝返りというのは力を必要としません。

必要なのは、mobility(可動性)です。

 

一方、大抵の大人は筋力はあるんだけど、mobility(可動性)がない。

簡単に言えば身体が硬い。すぐに力でやろうとする。

 

赤ちゃんは筋力を獲得するためには筋力が必要。

大人は可動性を獲得するために脱力が必要。

 

キレイに寝返りができるということは、十分な可動性があるということ。

キレイに寝返りができるということは、脱力ができているということ。

キレイに寝返りという動作ができるということは、回旋競技に応用できるということ。

 

昨日はそんな寝返りを

・自分でできるようにすること。

・人に教えられるようになること。

をゴールとし、

 

なぜできないのか?

であれば、どうアプローチすればいいのか?

できない人に対して、どう段階付けて行っていけばいいか?

ひたすら実践を繰り返すという形で行いました。

 

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

 

寝返り

 

最後に、全員でただ寝返りを繰り返すというシュールな動画です(笑)

 

また、2016年中に、お世話になった皆様、

出会った皆様、関わりのあった皆様、

有難うございました!

 

2017年もどうぞよろしくお願い致します!

それでは、良いお年をお迎えください(^^)

 

 

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

 

それでは、また来年!!!

 

パーソナルトレーナー

五木田穣

 


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