キレイな姿勢と動けるカラダづくり専門の
千葉のパーソナルトレーナー五木田です。
クライアントや読者の皆様からいただいた
素朴なご質問にお答えするQ&Aブログを更新致します。
さて、今回のご質問はこちら。
「睡眠中は、寝返りした方がいいですか??」
クライアントとの会話の中で、ちょくちょく寝相について話すことがあります。
「まっすぐ上を向いて寝られない」とか、
「右側を向かないと寝られない」とか、
「寝ても疲れが取れない」とか。
そんな話がよく出ます。で、
「どんな寝方が正しいの?」
「寝返りはした方が良いの?」
という話になります。
私自身の答えとしては、
「寝返りしまくるのが理想です」
とお答えしています。
例えば、ソファで寝てしまった経験をした方は多いと思います。
その時って、体がバリバリになって、だるいですよね?
なぜでしょう?
それは、地球上には重力があるからです。
ずっと座っていれば、お尻が痛くなるし、
ずっと立っていれば、足が痛くなったりする。
だから、日常的にも自然と、座り方や立ち方を変えたりしながら、
負担を逃しているわけです。
寝てる時も一緒です。
寝ている時には、寝返りをすることで、
仰向けだったり、うつ伏せだったり、右側を向いたり、左側を向いたり、
体を丸めたり、脚を伸ばしたり、曲げたりして、
局所に負担がかからないようにする。
重力がある環境で、ずっと同じ姿勢で寝ているということは、
どこかに負担がかかるということです。
だから、寝返りをすることで、負担を逃す必要がある。
小学生なんか、寝返りしまくりで、布団を蹴っ飛ばしたりしますし(笑)
寝た時と起きた時で、頭と足の向きが正反対になっていたりする(笑)
それくらい寝相が悪い方が、体のためには良い。
でも、寝返りができないという人がいます。
色々な理由が考えられますが、
例えば、ベッドが小さいことなんかも考えられます。
ベッドが小さいと、狭くて寝返りできない。
理想としては、どこかの旅館に泊まった時のように、
畳の部屋のど真ん中に布団を敷く形だと思う。
そしたら、ベッドから落ちる心配はないし、
布団からはみ出ても、寝返りはできる。体にとっては開放感たっぷりで良い。
布団からはみ出すぎて寒くなったら、戻れば良い(笑)
その他、緊張が強かったり、体が硬かったりしても寝返りはできません。
なので、エクササイズとして寝返りを行い、
寝返りができる状態に体をリセットしていくと、
睡眠中も自然と寝返りができるようになったりします。
[youtube]https://youtu.be/774w4iefoNM?list=PLFuf0367D5QCBt4sEzJkak2lGUHFc1ryX[/youtube] [youtube]https://youtu.be/S3GOJh1sJeQ?list=PLFuf0367D5QCBt4sEzJkak2lGUHFc1ryX[/youtube]
そうすると、睡眠の質も高まるし、疲れもバッチリ取れるんです。
寝返り、大切です。
では、まとめましょう。
・寝てる時は、寝返りしまくるのが理想。
・地球上には重力があるので、立っていても、座っていても、寝ていても、ずっと同じ姿勢でいると、局所に負担がかかる。
・その負担を逃すために寝返りがある。
・小学生は寝返りの達人。
・畳の部屋のど真ん中に布団を敷いて寝るのが理想。
・↑リアルに自分でやろうと考えてます(笑)
・エクササイズとして、寝返りを取り入れることで、睡眠の質を高めることができる。
・レッツ寝返り!
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パーソナルトレーナー
五木田穣
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岩田松雄リーダーシップスクールのインタビュー記事です。
ダイエットコンシェルジュ様から、「あなたが走っても走っても痩せない理由はコレ!運動とダイエットの関係性とは」といった内容で取材を受けましたので、私の考えをお伝えさせいただきました。
特集「~知っておきたい身体の機能~呼吸と運動の関係」において、DNS、FMSといったメソッドを中心に呼吸と運動の関係についての解説とエクササイズ監修をさせていただきました。
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