ハイサイ!
千葉から沖縄に移住したパーソナルトレーナーの五木田です。
デュアルライフを実践中。ボヘミアンな働き方をしています。
2021年12月11日(土)〜12月13日(月)にかけて、沖縄から愛知、三重へと出張に行ってきました。
こんな生き方、働き方、考え方をしていますよということで、書いています。
お品書き
12月11日:移動日
夜のフライトで、中部国際空港(セントレア)に到着。
名駅に、前月は、ナナちゃんが不在で、ミナちゃんがいましたが、、
今回は、ちゃんとナナちゃんに会えました(笑)
しかも競輪バージョンで、競輪と縁があるなぁと思ったのでした。
宿泊:名古屋ビーズホテル
最近は、名古屋で泊まるのはここです。今回は連泊です。
サウナ旅(サ旅)の記録は、noteに書いておりますので、省略させていただきます。
12月12日:五木田塾の日@ファミリアくわな鍼灸院
サウナに入って、朝からととのって、桑名に向かいます。
朝サウナは、自律神経が一気に活性化して目覚めるので、勉強会前にシャキッとして最高です♪
朝神社:神館神社
勉強会前の朝神社参拝。今回も、神館神社に参拝しました。
いつきても、手水舎がきれいです✨
勉強会の内容①:五木田の小話
今起きていることと、これから起こるであろうことという話をしました。
勉強会の内容②:近況報告
毎回恒例の近況報告。勉強会では、毎回、一人一人に、
- 最近あった「良いこと」「嫌なこと」「感化されたこと」は?
- 先月を振り返り、反省点、改善点を踏まえて、今月のやること(やらないこと)、宣言をしてください。
- 五木田に(もしくはメンバーの誰か)に聴きたいこと(相談)があれば、どうぞ。
といった形で発表してもらっています。グループコーチングをしているような感じです。
それぞれの相談内容から、それぞれに対して具体的なアドバイスをしたり、
またそれぞれの悩みから派生した話題に関して意見がまた生まれたりといい時間になっています。
勉強会の内容③:メンバーに対する、メンバーによる治療
いまいちな体調のメンバーに対して、主訴を聴き、メンバーがそれぞれの視点でどうアプローチをしていくかというのをシェアし、それぞれ実際に治療してみて、反応をみて、また別のメンバーが治療していくという形で行いました。
それで見ていて改めて思ったのは、「鍼灸師」とまとめてしまえば全員一緒ですが、バックグラウンドが全員違うし、知識技術が全員違う。で、それぞれの良さがあり、それぞれの強みがある。治療家の技術は、本当に素晴らしい。
…と同時に、治療だけでは足りないとも改めて思いました。治療家は、その場で痛みをとってあげるのはできる。でも、慢性的な身体の使い方に問題がある場合、やはり動作から変えないといけない。さらには、食生活や生活環境の影響もある。
運動指導者もやはり必要で、例えば、胸椎の動きが悪くなってることに対しては、物理的な介入が必要で、ここは運動指導者の腕の見せ所です。例えば、呼吸が浅くなってることに対して物理的な介入が必要です。治療では足らないところを運動指導者は補える。
もちろん、運動指導者が足りないところを治療家は補える。どちらがいいとかではなく、両方必要。どちらかだけでは、問題は解決できない。タイミングがあり、まずは治療。ここからは運動、というのがある。
さらには、治療と運動だけじゃなくて、心の問題や人間関係、環境要因、食事の内容、睡眠の質などに対しても考えていかないと根治療法にはならないです。
それで、治療家と運動指導者の架け橋となるのが、「コレクティブエクササイズ」です。動きが悪いところを動くようにする。モビリティを出すエクササイズ、スタビリティを出すエクササイズなどあります。その先にムーブメントトレーニング、パフォーマンストレーニングがありますが、まずは身体を動きやすくする、身体を安定させる、これ必要です。
そんなことを改めて思ったわけで、次回の1月の東海の勉強会は「モビリティ」をテーマに、治療家向けにアレンジしたコレクティブエクササイズをやりましょうという話になりました。
おまけ:お昼の時に話題に出た「4スタンス理論」
みんなでお昼を食べていた時に「4スタンス理論」の話が出まして、私の見解をお話しました。
あれはただの「代償動作を助長するもの」です。本人が動きやすいように、身体の癖を活かすって、聴こえはいいけど、これ代償動作ですからね。
もちろん、本人の「感覚」があるので、それは大事にしますが、例えば、ハム(もも裏の筋肉)が硬ければ、骨盤が後傾位になり、踵重心になるんですよ。胸椎伸展が出なければ、踵重心になるんですよ。つまり、代償動作です。
パフォーマンストレーニングの視点から考えると、本来の身体の状態に戻した上で(リセット、ととのえるということ)、本人の感覚を大事にするんです。
4スタンス理論は、パフォーマンスピラミッドの1番上「スキル」の部分に当てはまり、土台がないのならあまり有用ではないと考えます。今ある土台の中でのパフォーマンスアップという視点ならありですけどね。
実際に活躍している選手、トップアスリートで、4スタンス理論を推している人がいないことが証明になっています。本当に良いもので素晴らしいのであれば、トップアスリートにもっと普及していておかしくありません。
別に否定はしませんが、使える場面は、「使える鍛える」からだと考えます。
動作評価の一部としては使えますが、4スタンス理論最強!みたいな人は、知識が浅いです。
同じように〇〇理論最高!みたいなのもありません。
すべてのメソッドは一長一短であり、使えるタイミングがあります。
これさえやればみたいなのはありません。
あくまで個人的見解です。
メンバーの感想
メンバーの感想もお読みください。
12月13日:神社巡りとセッション
高牟神社
翌日は、今池でセッションをお願いされていたので、その前に隣駅の千種で降りて、高牟神社に参拝しました。
ちょっと時間があったので、今池のコンパルで小休憩して、セッションへと向かいました。
そんなこんなで帰宅の途につきました。
次回は、12月の千葉出張について書きます。
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それでは、またやーさい!
那覇市内の自宅より
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