姿勢には2つの姿勢があります。
「心」の姿勢と「身」の姿勢です。
「物事に取り組む姿勢」と言ったりしますが、
これって「心」の姿勢を表す言葉ですよね。
かつ、その時の「身」の姿勢も、それに見合ったものになるのが想像できるはずです。
「心」の状態が「身体」に現れるので、
「心」の状態が悪ければ、「身」の姿勢も悪くなりますし、
「心」の状態がよければ、「身」の姿勢も良くなります。
「姿勢」がきちんとしていれば、「心」の状態もきちんとしているでしょうし、
「姿勢」が安定していれば、「心」の状態も安定しているでしょう。
「姿勢」がだらしなければ、「心」もだらしない状態となっているでしょう。
どちらが先とか大事とかではなくて、両方大事だし、常に同時に働くものです。
だから、「姿勢」を良くしたいと言う場合、
「身」の姿勢にアプローチしようと思っても、「心」の姿勢に問題があれば、
思うように良くならないものです。
なので、私は「心」の状態も考慮しながら、「身」の姿勢にアプローチをしています。
その逆パターン「身」→「心」もあります。
「運動指導」も、ただ「運動だけ指導」していたら、適切な効果は出せません。
「姿勢」には、「心」の姿勢と、「身」の姿勢の2つがあり、
両方を同時に考える必要があります。
以前に、色々書いてありますので、ぜひそちらも参考にされてください。
お品書き
合わせて読みたい過去記事
・姿勢と感情は一致する。
・自然な姿勢は美しい。自然だから美しい。
・素直な心は、体の反応も早い。
・頭が硬い人は、体も硬い。
・「動き」を変えれば「感情」が変わる。
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・人間の体は、すべて繋がり、影響を及ぼしている。
・「息」とは「自分」の「心」と書く。
・体が「かたい」を考える〜硬い?固い?堅い?
本日もお読みいただき、ありがとうございます。
それでは、また。
心と身体の問題を整理して解決に導く
五木田穣
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ダイエットコンシェルジュ様から、「あなたが走っても走っても痩せない理由はコレ!運動とダイエットの関係性とは」といった内容で取材を受けましたので、私の考えをお伝えさせいただきました。
特集「~知っておきたい身体の機能~呼吸と運動の関係」において、DNS、FMSといったメソッドを中心に呼吸と運動の関係についての解説とエクササイズ監修をさせていただきました。
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