「姿勢」には「心」の姿勢と「身」の姿勢の2つがある。

姿勢には2つの姿勢があります。

「心」の姿勢と「身」の姿勢です。

 

「物事に取り組む姿勢」と言ったりしますが、

これって「心」の姿勢を表す言葉ですよね。

かつ、その時の「身」の姿勢も、それに見合ったものになるのが想像できるはずです。

 

 

「心」の状態が「身体」に現れるので、

「心」の状態が悪ければ、「身」の姿勢も悪くなりますし、

「心」の状態がよければ、「身」の姿勢も良くなります。

「姿勢」がきちんとしていれば、「心」の状態もきちんとしているでしょうし、

「姿勢」が安定していれば、「心」の状態も安定しているでしょう。

「姿勢」がだらしなければ、「心」もだらしない状態となっているでしょう。

 

 

どちらが先とか大事とかではなくて、両方大事だし、常に同時に働くものです。

だから、「姿勢」を良くしたいと言う場合、

 

「身」の姿勢にアプローチしようと思っても、「心」の姿勢に問題があれば、

思うように良くならないものです。

 

なので、私は「心」の状態も考慮しながら、「身」の姿勢にアプローチをしています。

その逆パターン「身」→「心」もあります。

 

「運動指導」も、ただ「運動だけ指導」していたら、適切な効果は出せません。

「姿勢」には、「心」の姿勢と、「身」の姿勢の2つがあり、

両方を同時に考える必要があります。

 

以前に、色々書いてありますので、ぜひそちらも参考にされてください。

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本日もお読みいただき、ありがとうございます。

 

それでは、また。

 

 

心と身体の問題を整理して解決に導く

五木田穣

 


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