千葉のパーソナルトレーナー五木田です。
昨日は、テクニカルアドバイザーを務めさせていただいている、パーソナルトレーニングスタジオBody Base様にて、スタッフ研修を実施させていただきました!
※写真は、1月からボディベースに仲間入りした天間さんより、お借りしました。
今回は、FMSのブラッシュアップ研修。
チェックポイントを押さえながら、葛西店のスタッフ3名にそれぞれ、FMSを実施してもらいました。
こちらが、その結果。
たかし 12点(ボディーベース社長)
ほっしー 16点(葛西店店長)
ててててんまさん 15点(新入り。笑)
FMSとは、7つの基本的な動作を行い、それぞれ3点満点(合計21点満点)で点数付けをして、体の使い方、問題点を大まかに抽出するものになります。
点数が14点以下の場合や、左右の非対称性がある場合は、ケガのリスクが高いと言われています。
→たかし社長は、12点なので、ケガをするリスクが非常に高いので早期の改善が必要です。笑
たかし社長の場合は、胸椎のモビリティ(可動性)に特に問題があり、IAP(腹腔内圧)がうまく高められないなどの問題がありました。
また、ヒップフレクサー(股関節屈筋群)がかなりtightなので、Soft tissue(軟部組織)へのアプローチも必要でしょう。
ほっしー店長は、特に問題なしの16点。
ただ、腰椎骨盤帯と胸椎の分離(回旋運動)がうまくできていなかったので、そこが課題ですかね。
あと、右の股関節につまり感がみれたので、軟部組織へのアプローチもしとくと更に良いですね。
ててててんまさんは、15点ですが、ASLR(アクティブストレートレッグレイズ)に左右非対称があったことと、TSPU(トランクスタビリティプッシュアップ)が1点だったのが課題。IAPを高める練習が必須です。coreのstability(安定性)が高まることで、ASLRの点数も改善する可能性があります。
…的な内容をお伝えしつつ、それらを修正するcorrective exercise(コレクティブエクササイズ)をご紹介していきました!
たかし社長は、研修が終わる頃には、DS(ディープスクワット)で3点取れるまで改善していました!
それぞれ、次回の研修までに、コレクティブエクササイズに取り組み、改善が見られるといいですね(^^)
たかし社長は、とりあえず14点目指しましょう。笑
ちなみに、五木田は、先日のFMSのワークショップで実施したところ、17点でした。
SMに左右非対称性があったのと、rib flare(下部肋骨が開く)する癖があるので、それが課題です。
やはり、指導者自ら体現できる必要があると思いますので、私も改善に取り組んでいきたいと思います!
しかし、向上心溢れる皆さんと過ごす時間は、楽しくてあっという間ですね!
また次回もよろしくお願い致します(^^)
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パーソナルトレーナー
五木田穣
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