第3回プレミアムフライデー読書会を開催しました!

読書は、思考のエクササイズ。

非日常は、思考のストレッチ。

読書は、ライフワークです。

 

人は自分の経験と知識からしか物事を判断することができません。

そうなると、できるだけ多くの視点を知ることが大切だと考えています。

そのためには、新しい本と、新しい人に出会う機会を作ることが一番。

 

そう思うので、読書会も主催していたりします。

その名もプレミアムフライデー読書会です!

 

2ヶ月に1回、プレミアムフライデーの夜に、本の著者をお招きして、

本の内容を皆でワークするという形式の「実践型読書会」となっています。

 

そして、今宵は、プレミアムフライデー!!

今夜開催かと思いきや、先週の夜に開催してました。。

(著者の方のスケジュールの空きに合わせているため、前後の週にずれることもあります)

 

今回のゲスト著者は、

「ACTION!トヨタの現場のやりきる力」の著者、原マサヒコさんでした!

 

 

【原マサヒコさんのプロフィール】
原マサヒコ
株式会社プラスドライブ代表取締役CEO。
1996年、神奈川トヨタ自動車株式会社にメカニックとして入社。
5000台もの自動車修理に携わりながら、トヨタの現場独自のカイゼン手法やPDCAサイクルを叩き込まれる。
トヨタ流のカイゼンやPDCAサイクルを常に意識した結果、技術力を競う「技能オリンピック」で、最年少優勝に輝く。
さらにカイゼンのアイデアを競う「アイデアツールコンテスト」でも2年連続全国大会出場を果たすなど活躍。
IT業界に転身後は、PCサポートを担当したデルコンピュータでは「5年連続顧客満足度No.1」に貢献。
現在はWEBマーケティング会社のCEOとして、クライアント先のWEBサイト改善やマーケティング施策の推進業務を担当し、日々カイゼンしながらPDCAを回している。
第19代総理大臣“原敬”の子孫でもある。

 

プラスドライバー仕事術!

原さんの処女作『人生で大切なことはすべてプラスドライバーが教えてくれた』から、

実体験から導き出された、4つの仕事術について解説していただきました。

 

 

①スリップストリーム仕事術

スリップストリームとは、車のレースなどで前の車の後ろについて空気抵抗を避けて、一気に抜き去る技術のことだそうです。トヨタでメカニックとして働いていた時に、色んな先輩の良いところを真似をして、技を盗むようにしていたそうです。その結果、一気に抜き去り、技術力を競う「技能オリンピック」で、最年少優勝に輝いたそうだから、すごいですよね!

②すごいドライブ時間術

原さんはよく車に乗っていたそうで、一番時間を使っていたのが車の運転をしている時だと気づき、時間を有効に使うために、運転中に勉強できないかと工夫を考え、カセットテープなどで勉強していたそうです。自分が1日の中でよく使っている時間を把握し、いかに時間を浪費せずにコントロールすることが大切かということを仰っていました。

③バックミラー読書術

車の運転がうまい人は、ミラーと目視を使いこなし、車両感覚を抜群にコントロールし、車を操作します。つまり、視野が広い。視野を広げるために、読書をするようになったそうです。私自身も視野を広げるために読書をしてますので、共感しまくりでした。

④クラクション発信術

車の運転をしている時は、様々な意味を持って、クラクションを鳴らします。注意を促すためだったり、挨拶だったり、お礼だったり。気づいてもらうためにはクラクションを鳴らし、発信をしなければならない。情報が溢れる現代社会では、埋もれないために、情報発信をしていくことが大切だと仰っていました。

 

Action!をしている偉人の話。

原さんは、プレジデントオンラインの企画で「Action!」を続ける名経営者との対談をされています。その裏話をしてくれました。

ユニクロ、ローソンの社長を歴任された玉塚元一さんは、人生の選択肢では「挑戦しなかった時のリスクを考える」そうです。今はIT企業の社長をされています。

Coco壱番屋社長の宗次徳二さんは、判断に迷ったらお客様第一で考える。「世の中の動きなんてどうでもいい。目の前で自分たちが何をするか。それだけです。」と仰ったそうです。

 

Action!をしている人が常に意識していること。

また、Action!をしている人が常に意識していることとして、以下の4つをあげていらっしゃいました。

・目の前の業務の目的を常に意識している。
・アウトプットを前提としたインプットを常に意識している。
・木こりのジレンマを常に意識している。
・バリュープロポジションを常に意識している。 

どれもシンプルですが、とても大事なことだと思いました。

この4つを常に意識してAction!をしていきたいと思います。

 

出版裏話。

最後に出版の裏話を色々してくれましたが、刺激が強すぎるので、

公開は控えさせていただきます(笑)

 

 

プロモーションで使ったというAction!ティッシュをいただきました(笑)

原さん、お忙しい中、お越しいただきありがとうございました!

鼻血が出そうになるほど、出血大サービスな貴重なお話をありがとうございました(笑)

鼻血が出るほど、Action!していきたいと思います!

 

ご参加いただいた皆様もありがとうございました!

また次回もご参加お待ちしております!

 

■第1回プレミアムフライデー読書会 2017.8.25
先延ばしは1冊のノートでなくなる/大平信孝

■第2回プレミアムフライデー読書会 2017.10.20
1分で仕事を片づける技術/鈴木進介

 

本日もお読みいただき、ありがとうございます!

 

それでは、また!

 

読書 × 神社 × パーソナルトレーナー

五木田穣

 

読書に対する基本的な考え方
・1年間に158冊の本を読んでみた。
・1年間に158冊の本を読むためにした工夫と、その結果得られたもの。
本を読むことは、食事を摂ることと一緒である。
年間150冊以上。3年間で読んだページは120,000ページ。


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