相手に自分の気持ちが伝わらないのは、あなたの伝え方が悪いから。

千葉から沖縄に移住したパーソナルトレーナーの五木田です。
デュアルライフを実践中。ボヘミアンな働き方をしています。

先日こんな記事を、noteに書きました。

さて、似たようなテイストで、
「あらゆることは、自分が原因を作ってますよ」
という話を書きたいと思います。

コミュニケーションは、キャッチボール。

こんなにも一生懸命伝えているのに、
あの人は、全然理解してくれない!

そんな風に思ったことは、ありませんか?

でも、自分の気持ちや思いが、
相手に伝わらないからって、相手に向かって怒る
というのはどうなんでしょう?

相手のせいではなく、自分のせいです。
伝わらないのは、伝え方が悪いからです。

その気持ちも思いも、相手には届いてないんです。

これって、キャッチボールで、
私はボール投げてるのに、全然取ってくれない!
って、言ってるのと一緒ですよ。

いやいや、投げるとこ悪いんですって。
相手が取れるところに投げないと。

伝わるように、伝えないと。

投げたら、あとは取ってね!
って、他力本願すぎだし、自分勝手です。

主体が自分で、相手のこと全然考えられてないですよね。

ボールは、相手の取りやすいところに投げてあげましょうよ。
相手に伝わるように、伝える工夫をしましょうよ。

あなたの話が伝わらないのは、あなたの伝え方が悪いからです。

コミュニケーションは、相手目線で。

何か運動を教える場合も、
何で何度も言ってるのにできないんだ!!
って、怒る先生やコーチの人がいますが、

これ、自分の教え方が悪いんですよ。

イライラするのは勝手ですけど、イライラしたところで何も解決しないし、
むしろ、教えられている側は、さらに緊張してしまってできないという悪循環。

これ、

教え方が下手だ!

って自分で言っているようなものです。

コミュニケーションは、

「伝えたかどうか」ではなくて、「伝わったかどうか」です。
「伝える回数」ではなくて「伝え方」です。
「量」ではなくて「質」です。

自分のやり方で教えているから、伝わらないんです。
自分のやり方ではなく、相手に合ったやり方を教えないと。

伝わっていないと感じたなら、伝え方を変えてみるとか、工夫が必要です。

相手の立場や目線、感情に合わせて、考えて、伝える必要がある。
伝わるように、伝えようとする気持ちが大事です。

コミュニケーションは、相手目線に立てるかどうかが肝要です。

すべて、自分の「考え方」の問題。

自分も、相手も、男も女も、日本人も外国人も、それぞれがそれぞれ、別の人格です。
感じ方も、受け取り方も、すべて違うはずです。

そう考えることができたなら、色んな誤解も生まれないし、
それでイライラすることもない
と思うんです。

世の中の、あらゆるいざこざは、誤解から生まれている
と言っても過言ではないのではないでしょうか?

もっと、相手のことを考えましょうよ。
もっと、思いやりの心を持ちましょうよ。

他人は、どうやっても他人です。
どんなにわかり合おうとしても、価値観は違うので、完全に理解しあうことは不可能です。

そもそも他人なのだから、あなたの思っていること、
あなたの伝えたいことがそのまま伝わるわけがありません。

あなたが投げた球は、相手の取りやすいところに、取りやすいスピードでしょうか?
あなたが発した言葉は、相手が理解しやすい言葉でしょうか?

相手のせいにする前に、まず我が身を振り返りたいですね。

コミュニケーションは、歩み寄り、思いやりです。
相手を尊敬し、信頼することです。
上から目線でなく、横から目線で見ることです。

相手の目で見て、相手の耳で聴いて、相手の心で感じること。

この姿勢、相手の立場で、話をすることが大切かなと思います。

こちらもどうぞ。

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、またやーさい!

千葉でのセッションの合間に


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