「あきらめる」ことは悪いことではない。

「あきらめる」という言葉の語源を知っていますか?

「あきらめる」というとネガティブなニュアンスをイメージするかもしれませんが、

本来は「明らめる」「明らかになる」という意味合いでポジティブなニュアンスになります。

 

 

だから「諦める」ではなくて「明らめる」と考える。

「できないから諦めるのではなくて、やらなくていいことが明らかになった」と考える。

 

物事に良いも悪いもなく、そこには事象があるだけです。

良いと捉えるか、悪いと捉えるかは主観でしかなく、事実ではありません。

 

ニュートラルなものの見方ができるようになると、人の意見に惑わされなくなるし、

無駄に一喜一憂しなくて済むようになり、自分の軸というものができてきます。

 

いい意味で「あきらめて」、物事が明らかになったのであれば、

それではどうしたらいいのか?が見えてきます。

 

「諦めるな!」なんていりません。

むしろ、「明らめろ!」です。

 

なんでもかんでもやろうとしても、無理です。

両手で持てるものには限界があるからです。

 

やるべきことを選び、やらないことを決める。

必要なところにエネルギーを集中させる。

必要なこと以外はやらないと決める。

 

選択と集中をする。

エネルギーを逃さず、無駄なく、伝えることで、

より目的とするところへと近づくことができます。

 

あなたは、何を「あきらめ」ますか?

 

 

「諦めたらそこで試合終了ですよ」

って、昔どこかの学校の先生が言っていましたが、

 

いやいや、

「あきらめたとこから、試合開始ですよ」

と言いたい。

 

本日もお読みいただき、ありがとうございます!

 

それでは、また!

 

 

心と身体の問題を整理して解決に導く

五木田穣

 


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