腰痛を改善する呼吸とエクササイズ。

キレイな姿勢と動けるカラダ専門の

千葉のパーソナルトレーナー五木田です。

今日は、東京都中央区が開講している

「ゆうゆう講座」にお招きいただきまして、

講師を務めさせていただいてきました。

 

 

対象は、要支援・要介護認定を受けていない60歳以上の区内在住者の皆様。

合計45名の方にご参加いただけました。

 

 

Joint-by-Joint Approach(もしくはJoint-by-Joint Theory)

という考え方があります。

 

 

各関節には構造上、機能上の特徴があり、

あまり動いて欲しくない関節(安定性:スタビリティ)と、

しっかり動いて欲しい関節(可動性:モビリティ)があります。

 

解剖学的に、運動力学的に、なぜ腰痛が起こるかといえば、

腰椎は本当はあまり動いて欲しくない(安定性が必要)のに、

腰椎が動いてしまって、腰椎に負担をかけてしまっているからです。

 

本当は、腰椎の上にある胸椎がしっかり動いて欲しい

でも、胸椎が仕事をサボっているせいで、腰椎くんが働かなければならない。

その結果、腰椎くんが過労を起こしてしまう。痛みが出る。

 

 

だから、腰椎くんの負担を減らしてあげるためには、

仕事をサボっている胸椎くんを働かせなければならない。

その前に、まずは腰椎くんをねぎらってあげなければならない。

 

そんな話をしつつ、

 

・腰を緩める呼吸方法。
・腰を安定させる呼吸方法。
・胸椎の可動性を出すエクササイズ。
・脊柱をまっすぐに保ちながら、動く方法。
・適切なスクワット。

 

などを段階的にご紹介させていただきました。

 

参加者の皆様からは、

 

呼吸をすることで、

「腰が軽くなった!」
「体が暖くなってきた!」

 

適切な動作をすることで、

「腰が痛くない!」
「膝が痛くない!」

 

などの声を頂戴しました(^^)

 

簡単な内容ではございましたが、

是非日々の生活に取り入れていただき、

末長く健康に元気に過ごしていただけたらと思います(^^)

 

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

 

それでは、また!

 

パーソナルトレーナー

五木田穣

 


LINE@はじめました!こちらから、お気軽にご質問、ご相談下さい☆

友だち追加数

岩田松雄リーダーシップスクール

岩田松雄リーダーシップスクールのインタビュー記事です。

ダイエットコンシェルジュ

ダイエットコンシェルジュ様から、「あなたが走っても走っても痩せない理由はコレ!運動とダイエットの関係性とは」といった内容で取材を受けましたので、私の考えをお伝えさせいただきました。

ジャパンフィットネス10月号

月刊ジャパンフィットネス2015年10月号

特集「~知っておきたい身体の機能~呼吸と運動の関係」において、DNS、FMSといったメソッドを中心に呼吸と運動の関係についての解説とエクササイズ監修をさせていただきました。

オンラインオッシュマンズ各店などで、ご購入いただけます。

 

 

 


無料相談

☆パーソナルトレーニングのご予約は、24時間受付しております!

クービック予約システムから予約する 

※ご利用方法は、コチラをご確認ください。

無料相談初回体験

取材依頼 講演依頼

各種お問合せは、コチラから。

※24時間以内に返信致します。

 

YouTubeで動画配信してます☆

チャンネル登録はコチラから。 

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事