人体を理解しようとすると、宇宙にたどり着く。

キレイな姿勢と動けるカラダづくり専門の

千葉のパーソナルトレーナー五木田です。

 

今朝、こんな本を読み終えました。

 

読書2016.8

 

運動指導者としては、生理学、解剖学、物理学、医学、栄養学、心理学など様々な学問領域の知識が求められます。

 

そんな中、突き詰めていくと、宇宙にたどり着くと思っています(笑)

 

元をたどると、

「なんで天気が悪いと頭痛になったり、膝が痛くなったりするんだろう?」

と思ったのがきっかけでした。

 

「あぁ、そうか、気圧の影響か。」

「気圧の影響ということは、地球単位の影響があるのか?」

「そうか、運動は重力無視できないしな。」

「ん?重力ということは引力?月の影響もあるのか?」

「となると、太陽もか。太陽系か。宇宙か。」

 

そもそも、人は地球にいて、宇宙にいるわけだから、

宇宙の成り立ちから紐解いていくべきだと考えています。

 

吉田たかよし先生の本は私にとってドンピシャでした。

 

吉田たかよし 吉田たかよし 吉田たかよし

 

吉田たかよし先生は、宇宙生物学を研究に携わった後に、

NHKアナウンサーを経て、医学部に再入学し、

医師になったという異色の経歴の持ち主です。

 

45億年前に月が誕生したことと、人体がナトリウムを使って筋肉や神経を機能させていることには、関係がある。

 

どうして地球では、炭素(C)を中心とした有機化合物で生命が作られたのか。

 

元素周期表を理解すると、宇宙のこと、地球のこと、人体のことの理解が深まります。

特に、生理学、栄養学をより深く理解するのには必要だと思います。

あと、放射能問題も理解できるようになりますし、その対処法も理解できるようになります。

 

 

ご興味ある方は、ぜひ(^^) 

 

パーソナルトレーナー
五木田穣

 


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