ビジョン

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医療と介護の

必要のない

社会の実現

2017年度の社会保障給付費(年金、医療、介護・福祉・その他)は120.4兆円と過去最高となっています。

2025年にかけては、1人当たりの医療・介護費が増加する75歳以上の後期高齢者人口が大きく増えるため、それに伴い社会保障給付費も増大することが予想されます。

政府が2018年5月21日に提出した「2040年を見据えた社会保障の将来見通し(議論の素材)」によると、2025年の社会保障給付費見通しは、140.2~140.6兆円2040年度には188.2~190.0兆円となる見通しです。

人口が減り始めた日本で、高齢者がどんどん増え、労働人口がどんどん減っていく中で、どう考えても右肩上がりの経済は望めず、税収が増えることは期待できません。現実的に、社会保障を賄う財源は期待できません。このままいけば、医療も介護も受けられなくなる可能性があります。医療と介護に期待してはいけない、依存してはいけないと思います。医療と介護に依存する人が減らない限り、この日本は完全に破綻してしまいます。

そこで大事になってくるのは、社会保障費をいかに減らしていくかということ。医療にかかる方、介護を受ける方をいかに減らしていくことができるか。実際に、医療費と介護費は減らすことが可能です。なぜならば、実際にこんな症例があるからです。

実例もあり、運動指導者の立場からいうと、医療や介護にかからなくてはいけない人は減らせると確信しています。

65歳以上の高齢者の人口は、平成29年9月の推計では3514万人だそうです。仮に、3500万人の医療費が20万ずつ減らせたとしたら、約7億円減らせることになります。実際には、もっと減らせると思います。

自分の足で生活できる人が増えれば、介護は必要なくなります。本来、病院にいくまでもない人が通院しなくなれば、医療費は必要なくなります。究極を言えば、本来、医療というのは、緊急の救急医療以外、必要がないと考えています。健康的で元気でいれば、本来、介護も必要がないでしょう。

ひと昔前は介護なんて概念がありませんでした。介護という概念が出てきたのは、戦後です。かといって、現代において、いきなり医療も介護もなくすというのは現実的ではありません。しかしながら、減らしていくことは、いくらでも可能だと思います。

戦後、高度経済成長期に入り、医療と介護、社会保障を受けることが当たり前と思われるようになりました。国民皆保険制度、国民皆年金制度は、経済がグングンと伸びる時代、人口が増える時代はそれで良かったんです。でも、今は経済は停滞し、少子高齢社会に突入しています。さらに日本の人口は減っていきます。これからの時代は、人類が体験したことのない時代に入ります。既存の価値観、今までの常識は通用しなくなっているんです。

今までの感覚で、「何かあったら、病院に行けばいいや」「保険があるから安く済むし」というのではどう考えても無理です。年金はほぼもらえないでしょう。医療費も100%負担になるかもしれない。だからこそ、国民一人一人が自立し、依存体質を変えなければ、絶対に日本はよくならない。この社会はよくならないと考えています。

介護や医療が必要になる原因のほとんどは、運動習慣や、食習慣を適切なものに変えていくことで、事前に予防できます。受け身な姿勢ではなく、積極的な姿勢で、自発的に生活することで、いつまでも元気に、活き活きと生活することができるはずです。

病気になってから、何か起きてからでは遅いんです。それでは、手遅れになってしまうこともある。今後、医療費100%負担になる日もあるかもしれません。今後、介護が受けられなくなる日もくるかもしれません。今後、年金がもらえなくなり、いつまでも働かざるを得なくなる日がくるかもしれません。

その日に備えて、病気をすることなく、障害を負う事なく、いつまでも元気に動ける、生活ができるようにしていく。そこで必要なのは「予防」という視点だと思います。私の大きなビジョンは、医療や介護が必要のない社会の実現です。依存せず、自分の体は自分でコントロールすることができる人が増えれば、実現可能だと思っています。そんな世界を夢みています。

いかに良く生き、いかに良く死ぬか。

一度きりの人生。二度とない人生。
笑顔で生きたいから。笑顔と幸せに囲まれて生きたいから。
私は私ができることで、世のため人のために尽力します。

ミッション

ミッションとは、「使命」と訳されます。
「使命」とは、この人生、この命を何のために使うのか?ということだと思います。

元スタバCEOの岩田松雄さんの「ミッション」を読み、衝撃を受けて以来、ずっと自分のミッション(使命)は何なのか?を考え続けてきました。

私の「氏名」は、「五木田穣(ごきたゆたか)」と言いますが、
「氏名(しめい)=使命(しめい)」なのではないか?と考えるようになりました。

「五穀豊穣」という言葉がありますが、穀物が豊作になることを指す言葉です。
「五木田穣」「五穀豊穣」。…似ていますよね。

「木」には果実がなり、「田」には稲が実ります。

「木」には果実がなり、
「田」には稲が実る。

「穣」には、穀物が豊かに実るという意味があり、

さらには、一、十、百、千、万、、という数字の単位がありますが、
続いて、億、兆、京、垓、秭、穣ときます。10の28乗の単位が「穣」なんです。

10の28乗を書いてみると、10,000,000,000,000,000,000,000,000,000となります。
とにかく凄い数字です。「穣」という字には、とにかく凄く実り豊かにするという意味があるようです。

そして、今まで同姓同名の人に会ったことがありません
調べてみても自分以外出てきません。
ということは、唯一無二の独自の存在ということになります。

一人しかいないということは、絶対に「指名」されることになる。
自分しかいないわけだから。
「氏名」は「使命」であり、「指名」されることになる。

そんな風に考えていき、私の使命は、
「人々の心と体と暮らし、人生を実り豊かにする」ということではないかと考えるようになりました。

「五穀豊穣」な「五木田穣」が、実り豊かにできる「五穀」とは?
  1. ー心の状態を実り豊かにする。
  2. ー体の状態を実り豊かにする
  3. 暮らしー心と体の状態がよくなることで、暮らしが実り豊かになる。
  4. 人間関係ー心と体、暮らしがよくなることで、人間関係が実り豊かになる。
  5. 人生ー心と体、暮らし、人間関係がよくなることで、人生が実り豊かになる。

というように考えました。

稲作、果実が豊富に取れるところには、人が集まります。
人が集まるところには、村(コミュニティ)ができます。

「五木田穣」の「使命」は、
人々が集まる場(コミュニティ)を作ることで、「五穀」、
そして、Your Best Solution(あなたに合った最善の解決方法)を提供することです。

その手段の一つが、「五木田塾(Your Best Solution Mentorship Program)」です。
私の培ってきたものを広げていくため、2017年9月よりスタートしました。

五木田塾

他にもまだまだやりたいことはたくさんありますし、計画と準備をしている最中ですが、
「五木田穣」は、心と体を繋げ、人と人を繋げ、人を育て、
Your Best Solution(あなたに合った最善の解決方法)を提供する可能性を広げていきます。

そして、ビジョンが実現した社会を目指します。