努力するのは、誰のため?頑張るのは、何のため?

キレイな姿勢と動けるカラダづくり専門の

千葉のパーソナルトレーナー五木田です。

 

「頑張ってて、偉いね!」

「頑張ってて、凄いね!」

 

こんなことを言ったり、言われたりしたことはありませんか?

 

でも、

頑張ることって、偉いのでしょうか?

頑張ることって、凄いのでしょうか?

 

今日は、そんなお話を書いてみたいと思います。

 

 

何のために頑張るのか?

まず基本になるのが、何のために頑張るのか?だと思います。

これ「自分のため」ですよね。

 

ダイエットで痩せたい。

試合で勝ちたい。

資格試験に合格したい。

 

これ、全部自分のためですよね。

 

例えば、何かを勉強するにしても、

自分に必要だと思ってるから、勉強する。

自分に足りてないと思っているから、勉強する。

わけですよね。

 

自分のために、勉強することは偉い(凄い)のでしょうか?

自分のために、頑張る、努力するって当たり前じゃないですか?

 

自分のために、頑張れない、努力できないとするならば、

何も変わらないし、どんどん状況は悪くなるだけです。

 

 

努力することは当たり前。

例えば、私の職業はパーソナルトレーナーです。

クライアントの身体の悩みを解決するお仕事です。

そのために、知識や技術のアップデートを繰り返す。

これは絶対的に必要なことであり、怠る理由は皆無です。

 

クライアントの悩みを解決できないなら、

その商品に対して、お金を頂戴することはできません。

 

クライアントのニーズを満たせないのなら、

お金をいただく価値が自分にないことを意味します。

 

クライアントの期待する効果を出せて、

その対価としてお金をいただくわけですから、

むしろ、それができて当たり前。

 

全然走らない車を誰が買うでしょうか?

全然部屋が暖まらない暖房を誰が買うでしょうか?

全然美味しくない料理に誰がお金を払うでしょうか?

 

望む効果が出せるのは当たり前。

むしろそれ以上の効果が出せないと選ばれないですよね。

 

車が走るのは当たり前で、よりカッコイイ車に乗りたい、とか。

部屋が暖まるのは当たり前で、電気代が安い。とか。

美味しいし、健康にも良い、とか。

 

プラスアルファの効果を求めるのが、人間です。

 

だから、より良いサービス・商品を顧客に対してお届けするために、企業努力をする。

これ、企業なら当たり前ですよね。

サービス・商品に対して、お金をいただいているわけですから。

 

現状に満足した時点で、成長は止まる。

「なぜ、頑張るのか?」と聞かれれば、

「なりたい自分になるため」と答えます。

 

そこに必要としてくれている方がいるから。

もっと誰かのためになりたいから。

 

自分のためでもあるけど、

それは自分が関わる人のためでもあるから。

 

そのためには、

もっと、成長しなければならない。

もっと、学び続けなければならない。

 

でもそれは、義務感からではなく、使命感

そうなりたいからする。やりたいからやる。

やりたくないなら、やらなければいい。

 

誰かと比べる必要なんてなく、自分は自分です。

頑張っているかどうかを評価するのは、他人ではなく、自分です。

自分に対して、胸を張れるかどうか。

自信を持てるかどうか。

 

なりたい自分になるために、努力する。

努力は強制されるものではなく、自発的にやるものです。

 

あなたは、誰のために頑張りますか?

あなたは、何のために頑張りますか?

 

それでは、また!

 

パーソナルトレーナー

五木田穣

 


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