あの日から７年。

今日は、３月１１日。

あの日から、７年が経ちました。

１０年前、当時お付き合いしていた彼女と別れました。

仕事上の人間関係で、精神的にかなり病みました。

９年前、父が胃癌で５８歳で他界しました。

８年前、いつ死んでも後悔しないように、自分が信じた道を生きようと独立しました。

７年前、独立１年目を終えようとしている時、東日本大震災が起きました。

今振り返ってみても、色々あったなと思います。

これらの出来事を経て、精神的に鍛えられました。

また、人生観が大きく変わりました。

いつどこで何が起こるか分かりません。

いつ何が起こっても後悔しないように、今を一所懸命に生きようと。

悩んでる時間なんてもったいないなと。

やらないで後悔するより、やって後悔したい。

仮に失敗しても、それは次の成長への糧となるはず。

何もしないで得られるものは何もない。

世の中、色々問題だらけです。

でも、今を生きている我々は、未来を見据えて、

あの日に起きた事、感じたことを忘れずに、命ある限り、

自分のやれることを、やるべきことを、

一所懸命にやって、生きていくべきではないでしょうか？

時間は有限であり、いつ絶たれてしまうのかもわからないのですから。

それが残された我々の使命とも言えるのではないかと思っています。

未だ避難生活をされているという方は７万人もいらっしゃり、

仮設住宅生活者は、３万人を超えるそうです。

福島原発事故後、今も原子力緊急事態宣言は発令されたまま解除されていません。

つまり、まだ何も解決していない。

何もないように過ごしているけど、何も解決していない。

アンダーコントロールされているとかいって五輪開催しようとしてますが、

果たして、東京五輪がどうとか言っている場合なのかどうか。

自分にできることなんて大したことはありません。

でも、自分にしかできないことはあるはず。

自分の全力は出せるはず。

一燈照隅。万燈照国。

一つの灯火を掲げて一隅を照らす。

そうした誠心誠意の歩みを続けると、いつか必ず共鳴する人が現れてくる。

一灯は二灯となり三灯となり、いつしか万灯となって国をほのかに照らすようになる。

だからまず自分から始めなければいけない。

そのためには自分自身が明りにならなければいけない。

それは手燭を持つことではない。

そんなものは吹き消されたらそれっきり真っ暗になってしまう。

そうではなく、自分自身が発光体になるのだ。

（安岡正篤）

一隅を照らす人が増えれば、

いつか全体が照らされて明るくなっていく。

日本は良くなっていく。

まずは、自分自身が、行動する。

自主性、主体性を持って行動していく。

そんな人が一人でも増えていけばいいと思っています。

震災で亡くなられた方々の、ご冥福をお祈り致します。

当たり前は、当たり前ではない。

今日があることに感謝し、

今日も一日全力で生きましょう！

有り難うございます。

最後に、毎年、３月１１日に、聴いている曲をご紹介します。

[youtube]https://youtu.be/qjIUAM0Dy4o[/youtube]

ライジングサン／ケツメイシ × FUNKY MONKEY BABYS
作詞:ケツメイシ / FUNKY MONKEY BABYS
作曲:ケツメイシ / FUNKY MONKEY BABYS / Naoki-T

本日もお読みいただき、ありがとうございます。

それでは、また。

心と身体の問題を整理して解決に導く

五木田穣

追伸

２０１３年に、石巻と女川町に行った時のブログです。

宮城旅行記〜被災地を訪れて〜

また、行きます。必ず。

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岩田松雄リーダーシップスクールのインタビュー記事です。

ダイエットコンシェルジュ様から、「あなたが走っても走っても痩せない理由はコレ！運動とダイエットの関係性とは」といった内容で取材を受けましたので、私の考えをお伝えさせいただきました。

月刊ジャパンフィットネス２０１５年１０月号

特集「～知っておきたい身体の機能～呼吸と運動の関係」において、DNS、FMSといったメソッドを中心に呼吸と運動の関係についての解説とエクササイズ監修をさせていただきました。

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